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正義とは思ってないけど

2008年6月17日 幼女連続殺人犯の宮崎勤の死刑が執行された。

正直 感想は

まだ 死んでなかったんだ この男

だった。

鳩山法相は死刑執行を「正義」という言葉で表現したが・・それが 正義かどうかはわからないし 人の生死を裁くことを正義か悪か・・と論じること自体が正しいことか疑問の思うんだけど

ただ この死刑執行が不当だとは全然思わない。

正義ではなくても この男が死刑になることで少しでも遺族の気持ちがはれるとするなら・・そうじゃなくても 生きていることで遺族が辛い思いをするのなら 死んで当然なのではないと思う。

だから 一番気になるのは これで少しは遺族の無念ははれたのだろうか・・ということだけ。

この男自体は 多分 死ぬまで 自分のおかした罪を後悔しなかったんだろうな。
(接見していた人の話を聞いたり 紹介されている著書の内容見る限り)

よく 死刑囚は 死刑の前までには心が清くなっている・・というような関係者の話を聞くけど それすらこの男にはなかったんだろうなと思うと わたしにはこの男の死も 物が壊れた程度の感情しかわかない。
そんな男が社会になんかにまた野放しにされるなんて論外だし だからといって税金を使い食事をさせ ”生活”をさせ 二酸化炭素を排出し エネルギーを消費していること自体 無駄としか思わなかったんだし・・

正義じゃなくても 結局 それ以外ないでしょう。

最後にこの男は何を思ったんだろう。
少しは 自分が殺した被害者のことを思ったのだろうか。
死んでスーとしたと言い放った自殺した自分の親のことを思ったのだろうか。
それとも やっぱり 最後まで 自分は無罪だから ギリギリに死刑は中止になると思っていたのだろうか。
ずっと一緒だったねずみ人間とやらがまた出てきていたのだろうか。

何を思っても きっと この男に対してはむなしいだけだろう。

死刑にならずにこのまま生きていても 反省なんてしなかっただろうし
万が一にでも釈放になんかなれば 同じ事件を繰り返しただろうと思う。

この男に殺された子たちは 生きていれば みんな 20を超えている。

中には結婚して 子供もいた子もいるかもしれない・・

もうあり得ない未来だけど そのあり得ない未来が今現実になっていたら 宮崎勤だって死刑になんかなっていなかったのだ。

誰が 死刑執行を招いたのか 死刑というものの存在じゃない。
死刑を下した裁判でも それを支持した国民でもない。
執行を命じた鳩山法相じゃない。

全部 宮崎勤本人が招いたことなんじゃないか。

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