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26年前の殺人

26年前の時効になっている殺人への慰謝料の裁判が行われた。

犯人は時効が成立してから 自首したのだ。

反省の色はカケラもない。

挙句に 殺されるほうにも非はあった・・ようないい方はするし
被害者の霊が出てきて自分に謝罪したので「自分の誤解だけで殺したのじゃなく相手にも思い当たるところがあるのだ」と実に寝言を言っている。

当然 反省してないのだから 遺族にも謝罪していない。

26年前 女性を殺し 全裸にし 遺体を自宅の床下に埋め その上に掘りごたつを作り踏みつけて暮らしてきた26年。

慰謝料の判決は 訴えた人一人100万で 300万ちょっとの支払い命令だった。

犯人(もう70にもなる老人)は言った。

「これが数千万を超えるような慰謝料ならこっちも(控訴)考えるが 金額が金額なので弁護士と話するつもりだ」

金額の問題ではない。

犯人が本当に心から反省し 被害者に対して罪を感じているのなら 犯人の払える金額範囲を考え・・というので 金額が少なくても仕方ないのかもしれないが・・・

反省もしてない犯罪者が 時効が来たからといって その罪も消えるという感覚は 何だろうか?

子供の死体をずっと隠していたあの母親・・(娘が絞殺され 義理の息子が首吊り自殺したあの事件) あの母親も 隠していた子供の死体自体には時効が適用され それは不問らしいが・・・

ずっと逃げ回っている間に その精神的苦痛により罪も贖罪される・・というのかしらないが 時効なんてものは 逃げ切れば得ですよ・・という 犯罪者への道の1つを提示しているだけじゃないのだろうか。

罪を犯した人間に罪を償わせることを最善に考えるなら 償わずに逃げたときにの道を開いておくのは間違っている気がする。

逃げ回る苦しみを理解してやるまえに 逃げずに向き合わねばならない罪の重さを実感させるべきなのだと思う。

受けた被害者の気持ち(犯人への恨み・悲しみ)が時間で癒されるるものなら 加害者の時間も考慮されてしかるべきだと思うが・・犯人が罪を償わないまま逃げ回っている時間分 悔しさと悲しみで生きている被害者の時間はなんで代償されるというのだろうか。

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